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福島県白河市の除染土壌輸送、16日から開始

2016年11月14日 (月)

国内環境省は14日、福島県白河市の一時保管場から大熊町の中間貯蔵施設予定地の保管場まで、除染土壌の輸送を16日から2か月程度にわたって行うと発表した。

白河市の白河地域仮置場に保管している汚染土壌を輸送数量3500立方メートル程度搬出する。

作業時間は7時から17時、輸送時間が8時45分から17時までで、10トンダンプトラック30台程度を投入し、1日に1回輸送する。

輸送車両は荷台の積荷にシートを設置し、「除去土壌等運搬車」の表示を車両の前後左右に明示する。