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福島県白河市の除染土壌、18年3月までに1.5万m3輸送

2017年11月24日 (金)

国内環境省は24日、福島県白河市仮置場から大熊町の中間貯蔵施設予定地の保管場までの除染土壌の輸送計画を公表した。

計画では、白河地域仮置場、大信地域仮置場、白河実業高等学校表郷第一工区仮置場に保管している汚染土壌を4月1日から11か月にわたり、1万5800立方メートル程度搬出する。

作業時間は7時から17時までで、輸送時間は8時30分から17時。10トンダンプトラック4-24台程度が1日に1回輸送する。

輸送車両は荷台の積荷にシートを設置し、「除染土壌等運搬車」の表示を車両の前後左右に明示する。