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横浜市場とナカムラロジ、燃料電池フォークを首都圏初導入

2016年12月5日 (月)
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話題神奈川県、横浜市、川崎市は2日、横浜市中央卸売市場本場青果部(横浜市神奈川区)とナカムラロジスティクス(川崎市川崎区)に水素を燃料とする燃料電池フォークリフトを首都圏で初めて導入した、と発表した。

横浜市場とナカムラロジ、燃料電池フォークを首都圏初導入3県市では、環境省からの委託を受けて民間企業と連携してCO2フリー水素サプライチェーンの構築を図る実証事業を進めており、横浜市中央卸売市場本場青果部とナカムラロジスティクスは11月30日にそれぞれ1台の燃料電池フォークを実証事業の一環として導入した。

今後は2018年度末までに、今回の2台と合わせて12台の導入を計画しており、3台目は17年4月以降になる見通しだという。

(画像:神奈川県)