拠点・施設日本トランスシティは、大阪港からの消費財輸入貨物の管理を集約し、入庫から保管・出庫まで一貫した輸送体制を確立するため、枚方営業所倉庫を2期工事から増築整備し、2017年1月から業務を開始する。増築面積は1万3234平方メートル。
大阪・京都府内5か所に分散していた物流拠点を集約し、輻輳していた輸送網を集約。トラックの配送距離を削減することでCO2排出量を15%削減する。拠点内に東大運輸の営業所を併設し、倉庫・輸送事業者間の連携の緊密化を図ることで、手待ち時間を7割削減する。
同社はこの計画で国土交通省から改正物流総合効率化法に基づく総合効率化計画の認定を受けている。














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