行政・団体UDトラックスは6日、大型トラック「ボルボFH」の制御装置(ブレーキペダル)に不備がみつかったとして、国土交通省にリコールを届け出た。リコール対象は397台。
ブレーキペダルペダルのシャフト部を固定するスプリットピンの組付けが不適切なため、フットブレーキ操作によってシャフト部からスプリットピンが脱落することがある。このため、そのままの状態で使用を続けると、ブレーキペダルとプレートの結合部からシャフトがずれて、最悪の場合、制動力が低下するおそれがあるという。
全車両、該当するシャフト部のスプリットピン固定状態を点検し、不適切な場合は修正する。なお、スプリットピンがの紛失や損傷がある場合は、新品と交換する。














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