調査・データ日本通運が12日に発表した4月の鉄道コンテナ取扱実績は、九州で前年同期比25.8%増の大幅な伸びを示した。
熊本地震の影響で落ち込んだ昨年から回復したもので、九州のほかには東北、中部、関西四国でも増加した。東北・中部では自動車関連の取り扱いが増えた。北海道、中国では、紙・パルプの減少から5%以上の落ち込みとなった。首都圏は微減。
地区 | 実績 | 前年 | 対前年比 |
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北海道地区 | 18,883 | 20,870 | 90.5% |
東北地区 | 19,160 | 17, 694 | 108.3% |
首都圏地区 | 35,819 | 35,973 | 99.6% |
中部地区 | 34,223 | 31,246 | 109 .5% |
関西四国地区 | 26,400 | 25,720 | 102.6% |
中国地区 | 14,347 | 15,309 | 93.7% |
九,州地区 | 19,740 | 15,6 96 | 125 .8% |
合計 | 168,572 | 162,508 | 103.7% |