ロジスティクス日本物流団体連合会(物流連)は24日、インドのサプライチェーン・プロフェッショナルズ協会(ASCP)と、物流・サプライチェーン分野の協力に関する覚書を22日に締結したと発表した。物流連が海外の物流関連団体と提携するのは初めて。知見の共有や人材育成、企業間交流などを通じ、日印間のサプライチェーン連携を強化する。

▲調印式にて(出所:日本物流団体連合会)
両団体は、物流DX(デジタルトランスフォーメーション)、脱炭素を含む持続可能性、災害や地政学リスクへの対応力などを対象に、研究協力や優良事例の共有を進める。共同イベントや研修プログラムも実施し、日本の改善手法やサービス品質に関する知見と、インドの経済成長や物流インフラ整備の動きを組み合わせた人材育成を検討する。
このほか、会員企業同士のネットワーキングや投資機会の創出、共同プロジェクトの組成を後押しする。両国の物流網の効率化や強靱化に向け、政策提言や技術革新の支援にも取り組む。
ASCPは2017年設立の非営利団体で、ムンバイに本部を置く。会議や表彰、調査研究、交流事業を通じ、インドのサプライチェーン・物流分野における専門人材の育成や知識共有を進めている。
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