環境・CSR石油情報センターが22日発表した給油所ガソリン・軽油・灯油の一般小売価格によると、軽油の全国平均価格は19日時点で135円と、前週から2.5円上昇した。
地域別の軽油平均価格は、北海道142円(2.4円上昇)、東北135円(2.8円上昇)、関東134.6円(2.8円上昇)、中部135円(2.3円上昇)、近畿134.5円(2.2円上昇)、中国135.4円(2.2円上昇)、四国130.9円(1.8円上昇)、九州沖縄135.7円(2.1円上昇)――となり、全国的に価格上昇が続いている。
都道府県別でもっとも高かったのは北海道で、3道県で140円台を超えた。最安は高知県で125.4円(2.1円上昇)だった。