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商船三井、コンテナ船など2隻がベストクオリティーシップ賞

2017年6月27日 (火)

▲左・賞状と楯を受領する商船三井の加藤雅徳常務執行役員

ロジスティクス商船三井は26日、同社が運航・管理するコンテナ船など2隻が、日本水先人会連合会の2016年度「ベストクオリティーシップ賞」を受賞したと発表した。

受賞したのは木材チップ船「WORLD SWAN II」(ワールド・スワン・ツー)、コンテナ船「MOL MAGNIFICENCE」(エム・オー・エル・マグニフィセンス)の2隻で、23日に開かれた表彰式で日本水先人会連合会福永昭一会長から同社役員に賞状・楯が贈呈された。

ベストクオリティーシップ賞は、船舶の安全航行を通じて港湾や海洋環境の保護に対する意識を高める目的で2003年に設立された賞で、日本水先人会連合会から選定された「水先人から見た優秀船舶」に対して贈られるもの。

2016年度は、日本全国の水先区で9-10月に水先要請をした船舶から7隻が表彰対象となり、その内2隻が同社運航船から選定。同船船長をはじめとする乗組員の適切な水先業務への協力、航海設備や乗下船設備が評価された。