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成田空港の仮陸揚貨物量が5期連続で過去最高

2017年7月28日 (金)

調査・データ成田国際空港がまとめ、27日に発表した2017年上期(1-6月)の空港運用状況(5月、6月は速報値)によると、成田空港の国際航空貨物量は11%増(前年同期比)の109万416トンとなった。積込量は52万4811トンで13%増、取卸量は56万5605トンだった。

このうち、特に発着空港を中継する貨物のボリュームを示す仮陸揚げ量は通年の積込・取卸を合わせて前年実績を9%上回る39万1095トンとなり、5期連続で過去最高値を更新した。積込・取卸とも1-6月すべてで前年実績を上回っている。

貨物便の発着回数は国際便が1万1680回と前年を1%上回った。一方、国内便は29%減の365回。