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キリングループロジ、訪問型の安全体験研修初開催

2017年8月2日 (水)
空白

環境・CSRキリングループロジスティクスはこのほど、管理者向け「訪問型安全体験研修」を7月22日に共同物流(東京都文京区)の浦和物流加工センターで行ったと発表した。

今回が初めての開催となるこの研修は、キリングループロジの物流管理部安全・品質・環境室メンバーによる、荷役作業中の転落や挟まれ事故などの未然防止に向けて開催するもの。

保護具の正しい装着方法からヘルメットの重要性、トラック荷台からの転落防止、フォークマンにドライバーの意思を伝える方法まで、人形を使って事故を実演しながら実施した。

保護具の装着指導では、「人の頭と同じ硬さ」といわれるカボチャを荷台から落下させてヘルメットの着用効果を実際に見せるなど、受講者が事故の怖さを体感できる内容となっている。

共同物流の新島貞次社長は、「安全は我々が提供すべき最も大切なサービスだ」と受講者に呼びかけ、安全最優先、災害ゼロへの思いを伝えた。