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商船三井、メタノール運搬船が遭難者を救助

2017年8月8日 (火)

話題商船三井は8日、同社運航のメタノール運搬船「BUCCOO REEF」(バクーリーフ)が8月2日、大西洋、ビスケー湾沖(スペイン西岸から北西370キロ)の海上で、遭難したヨットの乗組員1人を救助したと発表した。

8月1日21時46分(現地時間)、英国、ハル港からトリニダード・トバコ、ポイントリサス港へ向けて航行中だったBUCCOO REEFが英国海難救助調整センターからの遭難中継信号を受信し、直ちに現場へ急行。2日2時50分、この遭難者1人を無事救助した。

BUCCOO REEFは全長175メートル、総トン数2万1101トン、乗組員24人(フィリピン人)で船籍は日本。