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決算発表企業(8/11〜17)、横浜冷凍など3社

2017年8月18日 (金)

財務・人事18日までに決算発表した企業は次の通り。

三井倉庫ホールディングス韓進海運破綻の影響で減収減益
横浜冷凍の冷蔵倉庫事業冷凍食品、畜産品、農産品の入庫が前期比で大きく増加…
共栄タンカー4月に竣工した大型LPG船が稼働したものの…

■横浜冷凍の冷蔵倉庫事業
冷凍食品、畜産品、農産品の入庫が前期比で大きく増加。近年順次稼働した物流センターは着実に稼働率を向上させ、一時的に経済が停滞気味であったタイでも、連結子会社の業績が回復基調となった。しかし、物流センター新設による減価償却費の増加や立ち上がり時の一時経費の発生、閉鎖を決定した子安物流センターの収入がなくなったことなどの要因により、増収減益だった。

貨物取扱量の状況は、入庫取扱量が4.1%増、出庫取扱量が2.5%増、平均保管在庫量が4.8%減となった。

▽2017年9月期第3四半期

 
累計(百万円)
前年同期比
対売上高利益率
売上高
18,9061.1%
営業利益
4,458-0.3%23.6%

■共栄タンカー
4月に竣工した大型LPG船が稼働したものの、大型原油船「TAIZAN」(タイザン)の不稼働と為替の影響により減収。営業利益は海運業の収益が減少したのに加え、大型LPG船が竣工したこと、タイザンの滞船などにより船費が増加したため減益となった。

▽2018年3月期第1四半期

 
累計(百万円)
前年同期比
対売上高利益率
売上高
3,075-8.9%
営業利益
277-66.9%9.0%
経常利益
44-88.6%1.4%
当期利益
-121--3.9%