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中部空港、7月の輸入額3か月ぶり増加

2017年8月21日 (月)

ロジスティクス名古屋税関の発表した7月の貿易概況速報によると、中部空港は輸出が3か月連続、輸入は3か月ぶりにそれぞれ増加した。

輸出は医薬品、有機化合物などは減少したものの、自動車用電気機器、科学光学機器、重電機器などが増加した結果、輸出総額が753億円となった。

輸入は医薬品、電気計測機器などが減少したものの、有機化合物、部品を含む音響・映像機器、半導体などの電子部品が増え、輸入総額は791億円と3か月ぶりに前年同月実績を上回った。

期間中のドルレートは1ドル112.41円で前年同月比9%、9.27円の円安。