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商船三井、LNG船「パプア」が遭難者を救助

2017年9月28日 (木)

話題商船三井は28日、同社運航のLNG船「PAPUA」(パプア)が18日にパプアニューギニア・ポートモレスビー沖の海上で遭難したヨットの乗組員を救助したと発表した。

17日午後、パプアニューギニア・ポートモレスビー港から中国・青島港向け航行中の同船は、オーストラリアの海難救助調整センターから遭難中継信号を受信、遭難現場に急行し、同日22時30分頃、遭難者4人を無事救助した。18日早朝、ポートモレスビー沖でオーストラリア当局が手配したボートへ被救助者を全員引き渡した。

■LNG船「PAPUA」概要
全長:290メートル
総トン数:11万4166トン
乗組員:27人(欧州人・フィリピン人)
船籍:香港