拠点・施設リケンテクノス(東京都千代田区)は7月31日、生産拠点を再編し、群馬工場(群馬県太田市)の稼働を2027年1月末に停止する予定だと発表した。同工場で生産するフィルム製品を埼玉工場などへ移管する。
群馬工場では、自動車・建築ウィンドウ用フィルムや光学機能フィルム製品などを製造している。生産移管により、設備や人的資源の効率的な活用を進め、生産性の向上を図る。
同社は、中長期的な成長と持続的な企業価値向上に向け、生産効率の向上と競争力強化を進めている。群馬工場では2025年、経営資源の有効活用や資産効率、投下資本利益率(ROIC)の向上を目的に、工場用地の一部を譲渡していた。
今回の再編では、国内生産拠点の機能や役割を見直し、生産体制のさらなる効率化を図る。群馬工場の稼働は、生産移管の完了後に停止する。
従業員は社内で配置転換し、引き続き同社の従業員として配置や育成を進める。顧客や取引先をはじめとするステークホルダーには、再編や稼働停止について説明し、対応する。
現時点で、今回の再編がグループ業績に与える影響は軽微と見込む。今後、開示すべき事項が生じた場合は速やかに公表する。
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