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東ト協が過労死防止セミナー、Gマーク加点対象

2017年10月13日 (金)

イベント東京都トラック協会は11月14日、全日本トラック協会との共催で、過労死の防止や健康状態に起因する事故を防止するためのセミナーを開催する。

政府の「過労死等防止対策白書」によると、脳・心臓疾患の労災補償状況は請求件数、支給決定件数ともに「運輸・郵便業」が最多となっており、中でも道路貨物運送業は突出している。

事業用トラックによる交通事故は減少傾向にあるが、一方でドライバーの健康に起因する事故は増える傾向にあり、こうした状況への対策として過労死、ドライバーの健康起因事故防止をするため、セミナーを企画した。

東京産業保健総合支援センター相談員の土屋譲氏(荒川区医師会長)と陸上貨物運送事業労働災害防止協会で安全管理士の堀野弘志氏がそれぞれ「トラック運送事業における過労死など防止、健康起因事故防止対策」「トラック運送事業における過労死など労災事例、労災補償など」をテーマに話す。

定員は150人で参加費無料。セミナーは全ト協の安全性評価事業(Gマーク)加点対象となる。

■開催概要
開催日時:2017年11月14日13時30分-16時30分
開催場所:「東京都トラック総合会館」7階大会議室(東京都新宿区四谷3-1-8)
講師:土屋譲氏(東京産業保健総合支援センター相談員、荒川区医師会長)、堀野弘志氏(陸上貨物運送事業労働災害防止協会、安全管理士)
内容:「トラック運送事業における過労死など防止、健康起因事故防止対策」「トラック運送事業における過労死など労災事例、労災補償など」
定員:150人
対象:会員事業者
参加費:無料
主催:全日本トラック協会、東京都トラック協会
共催:陸上貨物運送事業労働災害防止協会東京都支部会、労働者健康安全機構東京産業保健総合支援センター

■問い合わせ先
東京都トラック協会運行管理部業務課
〒160-0004東京都新宿区四谷3-1-8
TEL:03-3359-6257