
(出所:サトー)
拠点・施設サトーは6日、製造や流通現場で使用されるラベルなどのサプライ商品の生産能力を強化するため、タイの子会社SATO AUTO-ID(STC)に新工場を設立し、7月29日から稼働を開始したと発表した。製造業の旺盛な需要が続くタイ国内に加え、周辺国への供給拠点としての機能も担う。
新工場は、タイ・サムットプラカーン県に17億円を投じて建設され、延床面積は5700平方メートル。年間700万平方メートルの生産能力を持ち、既存体制と合わせてSTC全体の供給能力を大幅に引き上げる。2030年度までに、サプライ商品の売上高を50%増加させる計画だ。
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