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内航輸送動向、貨物船輸送量が16%増加

2012年4月12日 (木)

ロジスティクス日本内航海運組合総連合会(内航総連)がまとめた3月末時点の輸送動向調査によると、貨物船・油送船の元請オペレーター上位50社の輸送量は、貨物船が1890万7000トン(前年同期比16%増)、油送船(タンカー)が1132万8000トン(6%増)となった。

 

貨物船の輸送品目別では、鉄鋼が3%増、原料が2%増、雑貨が12%増、自動車が84%増、セメントが3%増――となり、自動車が大幅に増加した。タンカーは黒油が25%増、白油が2%減、ケミカルが1%減、特タン船が6%減となった。