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内航輸送動向・6月、自動車輸送が29%増加

2012年7月12日 (木)

ロジスティクス日本内航海運組合総連合会(内航総連)がまとめた6月末時点の輸送動向調査によると、貨物船・油送船の元請オペレーター上位50社の輸送量は、貨物船が1755万トン(前年同期比3%増)、油送船(タンカー)が995万4000トン(2%増)となった。

 

貨物船の輸送品目別では、鉄鋼が増減なし、原料が5%減、雑貨が2%減、自動車が29%増、セメントが9%増――となり、自動車の増加傾向が続いている。タンカーは黒油が16%増、白油が3%減、ケミカルが8%減、特タン船が7%減となった。