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福島県の大玉村除染土壌、30日から輸送開始

2017年10月27日 (金)

国内環境省は27日、福島県大玉村の一時保管場から双葉町の中間貯蔵施設予定地の保管場まで、除染土壌の輸送を30日から5か月程度にわたって行うと発表した。

大玉7区第2仮置場、大玉村第2仮置場に保管している汚染土壌を輸送数量5100立方メートル程度搬出する。作業時間は7時から17時。輸送時間は8時30分から17時までで、10トンダンプトラック4-16台程度投入し、1日に1回輸送する。

輸送車両は荷台の積荷にシートを設置し、「除染土壌等運搬車」の表示を車両の前後左右に明示する。