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福島県棚倉町で11日から除染土壌輸送開始

2017年7月10日 (月)

国内環境省は7日、福島県棚倉町の仮置場から大熊町の中間貯蔵施設予定地の保管場まで、除染土壌の輸送日程を公表した。

棚倉町の戸中積込場、瀬ヶ野仮置場に保管している汚染土壌を11日から5か月間、7000立方メートル程度搬出する。

作業時間は7時から17時。輸送時間は8時から17時までで、10トンダンプトラック10台から15台程度投入し、1日に1回輸送する。

輸送車両は荷台の積荷にシートを設置し、「除染土壌等運搬車」の表示を車両の前後左右に明示する。