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北海道発台湾向け海上小口混載、9日開始

2017年11月7日 (火)

国内北海道開発局は7日、苫小牧港発の海上小口混載コンテナ輸出について、北海道国際流通機構のネットワークで集約した貨物を苫小牧港から台湾に輸出する取り組みを開始する、と発表した。9日、冷凍コンテナと常温コンテナへの積み込み作業を公開する。

このサービスは、流通機構が輸出者となって輸出書類の作成、証明書の取得をすべて代行し、輸出初心者が「簡単に輸出できる仕組み」として提供するもので、今回輸出する貨物は2018年1月に台湾で開催される物産展兼商談会で販売される。

9日は、苫小牧港から台湾へ道産野菜、菓子、加工食品、飲料、調味料、海産物、スイーツ、加工食品などの輸出貨物をコンテナに積み込む。