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郵船ロジ、メキシコ・デキサス州に新倉庫建設

2017年12月20日 (水)

拠点・施設郵船ロジスティクスは20日、米現地法人のユウセンロジスティクスアメリカがメキシコでの自動車産業の需要を受け、テキサス州ラレドに第2倉庫を開設したと発表した。米-メシコ間のクロスボーダー輸送事業を強化する。

ラレド支店は1万平方メートルの倉庫とオフィスからなる自社施設を持ち、米-メキシコ間陸送手配、通関、コントラクト・ロジスティクス事業のサービスを提供している。近年メキシコは自動車産業を中心に投資が進んでおり、新たに進出してくる顧客からメキシコ向け、アメリカ向け両方向に多くの要望を受けていた。

こうしたなか、今回ラレドに第2倉庫を開設し、自動車産業の顧客を中心とした、米-メキシコ間クロスボーダー輸送の需要に対応する。倉庫面積は4000平方メートルで、15のトラック搬入口、30台駐車可能なトラックヤードを設けており、既存倉庫同様に米-メキシコ間陸送手配をはじめとした事業を行う。

■第2倉庫概要
名称:Yusen Logistics(Americas)Laredo Warehouse 2
所在地:11018 Delta Drive Suite B, Laredo, TX  78045 USA
面積:4000平方メートル