認証・表彰セーフィー(東京都品川区)は10日、MODEと共同開発した「BizStack Construction Apps 水中ポンプ監視App」が、国土交通省の新技術情報提供システム「NETIS」に登録されたと発表した。
同サービスは2025年10月6日に提供を開始し、ことし7月8日にNETISへ登録された。NETIS番号は「SK-260003-A」。NETISは国土交通省が新技術の活用促進を目的に整備するデータベースで、国や地方自治体の公共工事などで活用されている。
トンネルやダム、臨海部の土木工事では、排水作業に水中ポンプが不可欠となる。従来は作業員が定期的に巡回し、目視で稼働状況を確認していたが、確認には時間と人手を要し、異常の発見が遅れた場合には坑内の浸水や工期遅延、設備損傷などにつながるおそれがあった。
水中ポンプ監視Appは、ポンプに後付けしたセンサーから電流値などを取得し、稼働状況を24時間体制で無人監視する。ポンプの停止や異常な挙動を生成AIが検知すると、チャットやメールを通じて関係者にリアルタイムで通知する。
セーフィーのクラウド録画映像とも連携し、異常が発生した時間帯の現場映像を遠隔から確認できる。電流センサーが異常を検知した際には、チャット上に通知と画像を表示し、水位の状況や溢れそうかどうかを確認したうえで、現場へ急行する必要があるかを判断できる。
これにより、夜間・休日の巡視負荷の軽減につながるほか、危険エリアへ立ち入る頻度も減らせるとしている。
セーフィーは今後、MODEと水中ポンプに限らず、現場で使用されるさまざまな機器・設備を対象としたソリューションの展開を進める。
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