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日通総研、1-3月荷動き指数横ばいの見通し

2018年1月30日 (火)

調査・データ日通総合研究所は30日、企業物流短期動向調査結果(2017年10-12月実績、18年1-3月見通し)を発表した。

国内向け出荷量荷動き指数は10-12月実績が前期(17年7-9月期)から11ポイント(P)上昇してプラス13Pとなった。18
年1-3月期の見通しはプラス13Pと、横ばいで推移する見込み。

輸送機関別利用動向指数の18年1-3月見通しは、一般トラック、宅配便、特別積合せトラック、鉄道コンテナなど5機関でプラスだった。輸出入貨物量荷動き指数の見通しは全期間でプラスになる見通し。

在庫量・営業倉庫保管料動向指数では、すべての分野でプラス。営業倉庫保管量は増加傾向で推移。運賃・料金動向指数は、全機関でプラス。一般トラック、特別積合せトラック、内航コンテナ・RORO船などが前期から上昇する。日通総研は「トラック運賃の上昇圧力が一段と強まる見通しになる」と分析した。

■詳細
https://www.nittsu-soken.co.jp/wp-content/uploads/2016/10/tankan-zenbun2017-12.pdf