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10-12月荷動き指数、5P上昇の見通し

2018年10月29日 (月)

調査・データ日通総合研究所は29日、企業物流短期動向調査結果(7-9月実績、10-12月見通し)を発表した。国内向け出荷量荷動き指数は4-6月実績が前期(1-3月期)から7ポイント(P)低下してプラス3となった。10-12月期の見通しはプラス11Pと、5ポイント上昇する見込み。

(画像:企業物流短期動向調査結果より)

輸送機関別利用動向指数の7-9月実績は、一般トラック、宅配便、特別積合せトラック、内航コンテナ・RORO船がプラスで、国内航空、鉄道コンテナがマイナスだった。10-12月の見通しは、一般トラック、宅配便、特別積合せトラックがプラスで、内航コンテナ・RORO船、国内航空、鉄道コンテナがマイナスとなる見込み。

輸出入貨物量荷動き指数の7-9月実績は、国際航空・輸出、外貿コンテナ・輸出、外貿コンテナ・輸入 がプラス、「ゼロ水準」が国際航空・輸入の1機関だった。10-12月は外貿コンテナ・輸出、外貿コンテナ・輸、国際航空・輸出がプラスで、国際航空・輸入がマイナスになる見通し。

在庫量・営業倉庫保管料動向指数では、すべての分野でプラスになる見通し。

■詳細
https://www.nittsu-soken.co.jp/wp-content/uploads/2018/10/tankan-zenbun2018-09.pdf