ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

大手50社の倉庫・流通施設建設工事受注2.9%減

2018年2月1日 (木)

調査・データ国土交通省は1月31日、大手50社を対象とした2017年通年と12月の建設工事受注動態統計調査結果を発表した。通年の民間受注工事のうち倉庫・流通施設の請負契約額は6184億4700万円で、前年に比べ2.9%減少した。

内訳は、不動産業が2945億2100万円と最も多く、次いで運輸・郵便業1549億9300万円、卸・小売業395億6300万円と続いた。

一方、12月の倉庫・流通施設の請負契約額は687億5700万円で、前年同月に比べ53.9%増加した。このうち最も多かったのは、不動産業で332億6100万円、次に運輸・郵便業で155億9500万円だった。