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上組・3Q、主力事業好調で増収増益

2018年2月9日 (金)

財務・人事上組が9日発表した2018年3月期第3四半期(4-12月期)決算は、コンテナや穀物の取り扱い増加などにより増収増益となった。

国内物流事業は、コンテナ・穀物の取り扱いが増加したことにより、6.2%増収、セグメント利益は3.7%増益となった。国際物流事業は、プロジェクト輸送貨物・航空貨物の取り扱いが増加したことにより、17.3%増収、セグメント利益は66.9%増益。

「その他の事業」は、重量貨物の運搬据付業務・建設機工業務の取り扱いが減少となったことにより、0.6%減収、セグメント利益は重量貨物の運搬据付業務・建設機工業務の受注競争の激化や、不動産賃貸業での新規施設取得に伴う初期費用の負担などにより、前年同期に比べて78.5%減益となった。

■2018年3月期第3四半期

 
累計(百万円)
前年同期比
対売上高利益率
売上高
196,5216.8%
営業利益
17,6323.5%9.0%
経常利益
18,9734.6%9.7%
当期利益
13,98212.0%7.1%