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千葉大と京葉銀、小型家電回収で連携

2018年4月13日 (金)

ロジスティクス千葉大学は13日、学生が手づくりした小型家電回収ボックスを京葉銀行の窓口に設置し、同大環境ISO学生委員会と京葉銀、リバーホールディングスが連携して小型家電の回収を促す「都市鉱山発掘プロジェクト」を20日から開始する、と発表した。

この取り組みは、千葉大と京葉銀が共同で取り組む「千葉大学×京葉銀行ecoプロジェクト」として掲げる7つの環境貢献企画の1つで、小型家電回収ボックスを同銀の支店に設置することで、千葉市内の小型家電の回収を促進し、市民のリサイクル意識の向上を図る。

プロジェクトでは千葉大環境ISO学生委が回収ボックスを製作し、京葉銀は市内10店舗の窓口に回収ボックスを置く。リサイクルは小型家電の認定事業者として国から認定を受けているリバーホールディングスが担い、店舗から回収した小型家電を種類に応じて手解体、破砕、機械選別を経て、有用資源を種類ごとに取り出す。

回収対象はスマートフォンを含む携帯電話・タブレット端末、時計、携帯ゲーム機、電卓、デジタルカメラ、音楽プレーヤー、電子辞書、電子書籍端末で、4月20日から2019年3月末まで実施する。

▼プロジェクトwebサイト
http://www.keiyobank.co.jp/ir/eco_project/