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名古屋港の17年度輸出額、3年ぶり増加

2018年4月19日 (木)

調査・データ名古屋税関が19日発表した名古屋港の2017年度分と3月の貿易概況(速報)は、17年度分の輸出額が11兆9825億円(前年比9.8%増)、輸入額が4兆9039億円(9.1%増)となった。輸出入ともに3年ぶりに増加した。

輸出は、自動車の部分品、自動車、金属加工機械などが増加。輸入は原油・粗油が減少したものの、無機化合物、アルミニウム及び合同金が増加に寄与した。

一方、3月は輸出が1兆1485万円で前年同月比6.8%増、輸入が3905億円で12.7%減で13か月ぶりの減少となった。