イベントフューチャーイノベーションフォーラム(FIF)は7日、佐川急便本社で8月2日に小学5、6年生を対象とした恒例の職業体験プログラムを実施すると発表した。
このイベントは企業と連携して社会貢献活動を行うFIFが、佐川急便と協力し企画、運営するプログラムでことしで11回目。参加者は荷物の配達実習やテレビ会議を使って海外拠点の社員とリアルタイム交流を行うほか、トラックや大型物流施設の見学を通じて物流の仕組みを学ぶ。さらに、今回初の取り組みとして、社内SNSを活用した配達完了報告に挑戦する。
なお、今回も佐川急便会長栗和田榮一氏との質疑応答や名刺交換会を設け、リーダーシップや働くことについて考える場を提供する。
7日から7月8日までFIF公式サイトで参加者を募集する。
■実施概要
日時:2018年8月2日(木)10-16時
会場:東京都江東区新砂2-2-8(佐川急便東京本社)
対象:小学5、6年生20人※応募者多数の場合は抽選
応募期間:2018年6月7日(木)-7月8日(日)
応募方法:FIF公式サイトの申込専用ページから申し込む
FIF公式サイト:https://fif.jp/
■プログラム
1.セールスドライバーの仕事や物流について学習
2.海外拠点とのテレビ会議による交流
3.大型物流施設やトラックの見学
4.宅配便について学習・荷物の配達実習
5.佐川急便栗和田会長への質問会
協力:佐川急便、フューチャー、フューチャーアーキテクト
後援:江東区教育委員会、品川区教育委員会