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阪神高速通行止め、運送会社社長「極力動かぬよう指示」

2018年6月18日 (月)

環境・CSR18日大阪府北部などで震度6弱の大きな揺れが観測され、大阪市内の阪神高速道路がほぼ動かない状況となっているほか、主要幹線道路で大きな渋滞が発生している模様だ。

(出所:日本道路情報センター)

奈良市に本社を構える運送会社の社長は「大阪市内の従業員には、落ち着くまで極力動かないよう指示した」「奈良ではそれほど大きな被害情報が入っていないが、大阪府内に住んでいる社員の家庭で食器棚が倒れるなどし、阪神高速道路が『ほぼ止まっている』との情報もある。数日は交通の厳しい状況が続くのではないか」などと話した。

東京都内に本社を構える物流会社は「現地情報の確認を急いでいる。大きな揺れでパレットが崩れたなどの断片的な情報が入っているようだ」として、情報の把握を急いでいる。