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ロジスティクスドンキホーテホールディングスは9日、「MEGAドン・キホーテラパーク成東店」(千葉県山武市)で、セゾン情報システムズのブロックチェーン技術を活用した宅配ロッカーを、同日から試験運用開始したと発表した。
ドンキホーテ店舗に宅配ロッカーを設置し、配達される品物を好きな時に店舗で受け取れるサービスを試験運用する。
セゾン情報システムズは、今年度からグローリー(兵庫県姫路市)の宅配ロッカーと連携し、ブロックチェーンを活用した宅配ロッカーサービスを開発、技術的・運用的な検証を進めてきた。4月にはパルコの通信販売サイト「カエルパルコ」の利用客向けに、同ロッカーの試験運用を行っている。
ドンキホーテは店舗運営と商品施策に基づく独自のスペース創造により、「必要な物を、必要な時に買う」だけではなく、買い物自体を楽しむ「時間消費型店舗」というビジネスモデルで展開しており、今回、買い物の時間消費に加え、新たなスペース創造による宅配ロッカーを兼ね備えたシンプルな「フリースペース」の提供を開始する。
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▲ドンキホーテの新サービス「フリースペース」