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国交省、スマート物流サービスの研究機関公募

2018年8月3日 (金)

サービス・商品国土交通省は3日、内閣府が主導する「戦略的イノベーション創造プログラム」(SIP)の2期目の取り組みとして、スマート物流サービスの研究機関の公募を開始した。

SIPは、分野横断的な取り組みを産学官が連携して「基礎研究から実用化・事業化まで」を見据えた一気通貫の研究開発を推進する制度。

この取り組みのうち、スマート物流サービスでは製造・物流・販売などの事業者が連携し、個別企業・業界の垣根を越えて総合的にデータを利活用することで、国内外を含めたサプライチェーン全体の効率性・生産性の向上の実現を目指している。

今回募集するのは、(1)「物流・商流データプラットフォーム」の開発(2)「モノの動き」の見える化技術の確立(3)「商品情報」の見える化技術の確立――の3テーマで、9月7日まで応募を受け付ける。

■詳細情報(国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所港湾空港技術研究所ホームページ)
https://www.pari.go.jp/about/sipbuturyu/