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ケイヒンなど物流関連6社が1Q発表

2018年8月6日 (月)

財務・人事6日決算発表の企業は次の通り。

名鉄運輸物流コスト高騰も売上増でカバー
丸全昭和運輸主力事業好調で営業益2ケタ増
マルハニチロの物流事業燃料調整費上昇に伴う動力費の増加があったものの…
東都水産の冷蔵倉庫・関連事業エアロトレーディング社の売上高の減少や…
ケイヒン倉庫保管や流通加工などの国内貨物の取り扱いが堅調に推移したほか…
大東港運売上高が増加したものの…

■マルハニチロの物流事業
燃料調整費上昇に伴う動力費の増加があったものの、冷蔵保管事業で首都圏をはじめとする大都市圏の旺盛な保管需要を取り込んだこと、また輸配送事業や通関事業も好調に推移したことで増収増益。

▽2019年3月期第1四半期

 
累計(百万円)
前年同期比
対売上高利益率
売上高
4,1747.4%
営業利益
3897.5%9.3%

■東都水産の冷蔵倉庫・関連事業
エアロトレーディング社の売上高の減少や東水フーズが3月31日付で解散したことにより、売上高が46.1%減少。セグメント損失は、埼玉県魚市場の物流センター建設に伴う減価償却費の増加により、1億9600万円減少の1億1600万円となった。

▽2019年3月期第1四半期

 
累計(百万円)
前年同期比
対売上高利益率
売上高
9-46.1%
営業利益
-16--

■ケイヒン
倉庫保管や流通加工などの国内貨物の取り扱いが堅調に推移したほか、輸出入貨物、プロジェクト貨物、輸出車両の海上輸送、港湾作業の取り扱いも増加した。

▽2019年3月期第1四半期

 
累計(百万円)
前年同期比
対売上高利益率
売上高
12,74515.8%
営業利益
40321.4%3.2%
経常利益
50531.8%4.0%
純利益
31731.9%2.5%

■大東港運
売上高が増加したものの、経常利益は昨年度後半からの物流コスト増加の影響を受けて減益となった。

▽2019年3月期第1四半期

 
累計(百万円)
前年同期比
対売上高利益率
売上高
5,5929.4%
営業利益
218-12.7%3.9%
経常利益
224-14.9%4.0%
純利益
150-20.2%2.7%