ケイヒンの上期営業益28％増、流通加工けん引

財務・人事ケイヒンが6日発表した4‐9月期（2021年3月期第2四半期）決算は、売上高は235億7700万円（前年同期比0.1％減）、営業利益11億6700万円（28.3％増）、四半期最終利益8億6400万円（29.6％増）で着地した。

倉庫保管や流通加工、配送の取り扱い増がけん引し、増収増益となった。一方、国際物流は部門売上高が11.9％減、部門利益も39.87％減と振るわなかった。通期は従来予想を据え置く。