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ケイヒン、国内で宅配関連貨物増加し1Q増益

2020年8月7日 (金)

財務・人事ケイヒンが7日発表した4-6月期(2021年3月期第1四半期)連結決算は、売上高116億9700万円(前年同期比2.2%減)、営業利益6億5200万円(28.8%増)、四半期最終利益5億5000万円(27.3%増)となった。

国内物流事業部門で宅配関連商品や食料品などの取り扱いが増加した。一方、国際物流事業部門では、海運貨物、プロジェクト貨物、輸出車両の海上輸送が減少、港湾作業も船内荷役、沿岸荷役がともに伸び悩んだ。

通期は売上高4億6400万円(前期比2.7%減)、営業利益19億円(前期並み)、最終利益14億2000万円(同)を見込む。

■決算集計(見出し:年/決算期/四半期、[]:前年同期比、単位:百万円)
 21/3/1Q [前年同期比]20/3/通期 [前年同期比]20/3/3Q [前年同期比]20/3/中間 [前年同期比]
売上高11,697 [-2.2%]47,702 [-3.7%]36,241 [-5.3%]23,607 [-4.9%]
営業利益652 [28.6%]1,900 [14.9%]1,545 [11.5%]909 [55.9%]
最終利益505 [27.2%]1,420 [17.1%]1,115 [9.4%]667 [73.2%]
売上高営業利益率5.6%4.0%4.3%3.9%