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外国人適正運用へ、自動車整備実習ガイドライン策定

2018年8月6日 (月)

行政・団体国土交通省は3日、自動車整備職種の外国人技能実習制度が適正に運用される環境を確保するため、技能実習生が修得すべき作業や保護などの事項をまとめた「自動車整備技能実習ガイドライン」を策定した。

「実習現場での知識・技能の修得レベルの標準化を図ることが技能実習中の事故や外国人技能実習生に対する不適切な取扱いを防止することとなる」として、ガイドラインでは、「外国人技能実習生が修得すべき整備作業の内容」「外国人技能実習生の保護のために監理団体・実習実施者(整備工場)が配慮すべき事項」を示している。

■自動車整備技能実習ガイドライン全文
http://www.mlit.go.jp/common/001247297.pdf