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井本商運、600TEU積「なとり」が苫小牧初入港

2018年8月13日 (月)
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ロジスティクス井本商運(神戸市中央区)は13日、京浜-北海道航路に新規投入した600TEU積み内航コンテナ専用船「なとり」が、12日に苫小牧港に初入港したと発表した。

なとりは、2015年12月の竣工以来、同社のフラッグシップとして、京浜-阪神-北部九州航路に就航していたが、ことし7月の2番船「ながら」の竣工、同航路への投入を受け、懸案となっていた京浜-北海道(苫小牧)航路のスペース不足に対処するため新規投入された。

従来投入されていた400TEU型船「さくら」2隻分の載貨重量と、多くのリーファーコンテナが積載可能であるなど、重量貨物やリーファー貨物が多い北日本サービスをカバーするのに、最適の船型となっている。