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アグリHD、JAL子会社と共同で香港に日本食材輸出基盤

2018年8月29日 (水)

ロジスティクスアグリホールディングスは29日、日本航空と三菱倉庫を親会社に持つジュピターグローバルと共同で、日本産品の輸出、物流、流通、プロモーション支援プラットフォームを構築すると発表した。

ジュピターグローバルは香港に本社を構える国際物流会社で、アジアを中心に16か国にネットワークを展開、香港では日本食材の需要拡大にも取り組んでいる。

香港に設立した合弁会社「JPブリッジ」は、これらのネットワークを活用しながら日本・香港間で産地・飲食店・小売店・商社・物流会社などが物流、商流、マーケティングで不足する機能を補い、日本産品と食のグローバル・バリューチェーン構築を支援する基盤として運用する。