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AI inside、貿易帳票処理ソリューション提供開始

2026年3月18日 (水)

サービス・商品AI inside(東京都港区)は18日、貿易帳票のデータ化から貿易管理システムへの登録までを自動化するソリューションの提供を開始したと発表した。

同サービスは、独自開発の大規模言語モデル「PolySphere-4」を活用し、インボイスやパッキングリスト、船荷証券(B/L)などの複雑な貿易書類を高精度で読み取り、データ化する。読取精度は実データ検証で平均99.6%を達成した。さらにAI(人工知能)エージェントが抽出データをAPI経由で貿易管理システムへ自動連携し、帳票処理からシステム登録までの一連の業務を自動化する。

従来、貿易業務では帳票ごとに異なるフォーマットや多言語表記、可変長明細への対応が課題となり、入力作業に時間と手間がかかっていた。特にインボイス処理では1日6-8時間を要するケースもあり、繁忙期には業務遅延の要因となっていた。新サービスの導入により作業時間は1日1-2時間程度に短縮され、月間約100時間の工数削減が可能としている。

同社は政府機関や企業など6万ユーザ以上への導入実績を持ち、帳票処理分野でのAI活用を進めてきた。今回の取り組みにより、貿易業務の効率化と標準化を図る。

国際物流では書類処理の複雑さや人手依存が課題となっている。こうしたなか、AIによる業務自動化は、人的負担の軽減と入力ミスの抑制につながる取り組みとして、導入拡大が進むとみられる。

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LOGISTICS TODAY編集部
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