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国際物流総合展2018

寺岡精工、強化した自動採寸計量のピッキングデモ

2018年9月7日 (金)

イベント寺岡精工(東京都大田区)は、11日から14日まで東京ビッグサイトで開催される「国際物流総合展2018」に出展する。「物流計測」「ピッキング」「ラベル」「出荷検品」の4部門で、物流の現場の作業効率や精度を向上させるさまざまなソリューションを展示・実演する。

同社の「注目の製品」として、自動採寸計量スケール「SMART QBING」(スマートキュービング)を展示。同製品はコンベヤーの上に荷物を置いて流すだけで、すばやくサイズ(縦・横・高さ)と重量を自動計測する。1時間で最大9000個の荷物を高精度で処理することができる。

昨年6月の販売開始以降、物流・通販・アパレル・日用品・化粧品・食品などさまざまな業界で高い評価を得るなか、今回はさらにグレードアップした。スキャナーで読み取ったデータを送り状として印字から貼付までするラベルプリンターの接続が可能になった。

このほか、多様な形状の商品のサイズ・重量を簡単に採寸計量できるスケールをはじめ、物流倉庫や工場でピッキング時の商品取り違えや数量違いを防ぎ、検品作業の時間を短縮する「AIピッキングカート」、ネットワーク上のどこからでもデータ作成・印刷可能なPCオンライン型ラベルプリンター、ラベルプリンター付きで音声機能を搭載した高機能型のデジタルカウンティングスケール、入出庫管理システムなども出品する。

なお、ブース内ではピッキングから出荷・計量、仕分けなど一連の流れをライン展示し、実演する。

■「国際物流総合展2018」公式サイト
http://www.logis-tech-tokyo.gr.jp/