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八代で停電続く、美里へ緊急輸送第1便

2026年7月29日 (水)

ロジスティクス令和8年熊本地震の影響で、熊本県内の運送事業者にも事務所の倒壊や配送中止、停電などの被害が出ている。熊本県トラック協会は29日、本誌の取材に対し、会員事業者の被害状況について情報収集を始めた段階とした上で、宇城市の運送事業者から事務所が倒壊したとの報告が1件寄せられていることを明らかにした。

八代市内の営業所構内では転倒事故が発生したとの情報も入っているが、現時点で死亡者が出たとの報告はないという。配送中止も数件確認されており、同協会は宇城市で被害が大きいとみている。

八代市の高速道路インターチェンジ付近では、29日午前9時時点でも停電が続き、周辺の運送事業者が安全を確保しながら、散乱した荷物の整理を進めているという。

緊急物資輸送では、熊本県からの要請を受け、同日午前8時15分に美里町へ向けて第1便が出発した。今後の輸送体制については、県庁と協議を続けている。

同協会は、会員事業者に対し、人的被害や事務所、車両などの被害状況を調査票で報告するよう要請している。余震が続いていることを踏まえ、各社の運行管理者にドライバーへの注意喚起と安全運行の徹底も求めている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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