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運輸・郵便業の新規求人数4.6%減、厚労省調べ

2018年10月30日 (火)

調査・データ厚生労働省が30日に発表した一般職業紹介状況によると、9月の有効求人倍率(季節調整値)は1.64倍で前月に比べて0.01ポイント上昇した。新規求人倍率(同)は2.50倍で0.16ポイント上昇。新規求人(原数値)は前年同月に比べ6.6%減り、運輸・郵便業は5万5070人(4.6%減)となった。

就業地別の有効求人倍率(季節調整値)は、最高は福井県の2.2倍、最低は北海道の1.23倍、受理地別では、最高は東京都の2.18倍、最低は北海道と神奈川県の1.19倍だった。

パートを含む職業別有効求人倍率・新規求人倍率のうち物流関連では、「自動車運転の職業」の新規求人倍率が3.73倍で0.26ポイント増、有効求人倍率が3.03倍で0.23ポイント増、「包装の職業」の新規求人倍率が6.15倍で1ポイント増、有効求人倍率が3.59倍で0.32ポイント増えた。