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運輸・郵便業の新規求人倍率9.2%増、11月

2017年12月26日 (火)

調査・データ厚生労働省が26日に発表した11月の有効求人倍率(季節調整値)は、前月から0.01ポイント上昇し、1.56倍となった。新規求人倍率(同)は2.37倍で0.01ポイント上昇した。新規求人(原数値)は5.5%増え、運輸・郵便業は5万5171人(前年同月比12.7%増となった。

就業地別の有効求人倍率(季節調整値)は、最高は福井県の2.10倍で、最低は北海道の1.21倍。受理地別では東京が2.12倍で最高、沖縄が1.14倍で最低だった。

パートを含む職業別有効求人倍率・新規求人倍率のうち物流関連では、「自動車運転の職業」の新規求人倍率が3.63倍で0.4ポイント増、有効求人倍率が2.92倍で0.37ポイント増、「包装の職業」の新規求人倍率が5.31倍で0.59ポイント増、有効求人倍率が3.27倍で0.22ポイント増えた。