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運輸・郵便業の新規求人数、8%増

2018年9月28日 (金)

調査・データ厚生労働省が9月28日に発表した8月の有効求人倍率(季節調整値)は1.63倍で前月並みとなった。新規求人倍率(同)は2.34倍で0.08ポイント低下した。新規求人(原数値)は前年同月に比べ3.4%増え、運輸・郵便業は5万8038人(8%増)となった。

就業地別の有効求人倍率(季節調整値)は、最高は福井県の2.27倍、最低は北海道の1.23倍、受理地別では、最高は福井県の2.15倍、最低は神奈川県の1.17倍だった。

パートを含む職業別有効求人倍率・新規求人倍率のうち物流関連では、「自動車運転の職業」の新規求人倍率が3.59倍で0.24ポイント増、有効求人倍率が2.98倍で0.23ポイント増、「包装の職業」の新規求人倍率が5.4倍で0.16ポイント増、有効求人倍率が3.35倍で0.25ポイント増えた。