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運輸・郵便業の新規求人倍率、2%上昇

2018年7月31日 (火)

調査・データ厚生労働省が7月31日に発表した6月の有効求人倍率(季節調整値)は、前月から0.02ポイント上昇し、1.62倍となった。新規求人倍率(同)は2.47倍で0.13ポイント上昇した。新規求人(原数値)は前年同月に比べ0.2%増え、運輸・郵便業は5万6286人(前年同月比2%増)となった。

就業地別の有効求人倍率(季節調整値)は、最高は福井県の2.26倍、最低は北海道の1.21倍、受理地別では、最高は東京都の2.16倍、最低は沖縄県の1.13倍だった。

パートを含む職業別有効求人倍率・新規求人倍率のうち物流関連では、「自動車運転の職業」の新規求人倍率が3.67倍で0.34イント増、有効求人倍率が2.86倍で0.24ポイント増、「包装の職業」の新規求人倍率が5.13倍で0.58ポイント増、有効求人倍率が2.98倍で0.21ポイント増えた。