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運輸・郵便業の新規求人数11.1%増、厚労省調べ

2018年11月30日 (金)

調査・データ厚生労働省が11月30日に発表した一般職業紹介状況によると、10月の有効求人倍率(季節調整値)は1.62倍で前月に比べて0.02ポイント低下した。新規求人倍率(同)は2.40倍で0.1ポイント低下。新規求人(原数値)は前年同月に比べ4.6%増え、運輸・郵便業は6万8147人で11.1%増加した。

就業地別の有効求人倍率(季節調整値)は、最高は福井県の2.19倍、最低は北海道の1.24倍、受理地別では、最高は東京都の2.13倍、最低は沖縄県の1.17倍だった。

パートを含む職業別有効求人倍率・新規求人倍率のうち物流関連では、「自動車運転の職業」の新規求人倍率が3.68倍で0.18ポイント増、有効求人倍率が3.01倍で0.17ポイント増、「包装の職業」の新規求人倍率が5.62倍で0.37ポイント増、有効求人倍率が3.55倍で0.2ポイント増えた。