サービス・商品市光工業は12日、アフターマーケット向けトラック用バックアイ高解像度カメラ「HX-100A」とモニター「HT-100」を、それぞれ2019年1月から販売開始すると発表した。
後方が見えにくいトラック・バスや特殊車両では、バックアイカメラが大きな役割を果たしているが、夜間や明暗差が大きい場所でより鮮明な映像を求める声がユーザーから高まっている。これに応えて、市光工業はHDR(ハイダイナミックレンジ)技術を搭載した128万画素の小型HDカラーカメラ「HX-100A」と、デジタル化・大型化を図ったHDカラーモニター「HT-100」を発売することとした。
夜間やトンネル内などでより鮮明な画像を提供するとともに、光の明暗差による影響を大幅に低減し、より広角なカメラと大型化したモニターにより従来品に比べて25%視野が広がった。これにより、ドライバーはあらゆる状況でよりよい後方視界を得られ、より安心・安全なドライブができるようになる。中継ケーブルは同社従来品モニターと互換性があり、載せ替えも容易に行える。